音楽と思い出と
みなさんこんにちは。
昨日は日曜日でお休みで、風もなく気温も高く非常に過ごしやすい1日でした。息子の希望により今年十数回目の昆虫の森へ。
十数回も行ったら飽きるだろうと思っていたのですが、『オオテナガカナブン』の展示を「めっちゃカッコいい」と呟きながら20分程観察していました。すごい集中力。全然飽きていませんでした。
さらに、少し目を離すと近くにいる同年代の子に話しかけ、「タガメはね…」とか「ギラファノコギリクワガタは…」などといっちょ前に解説までして。継続は力なり?ですね。これからもずっと好きでい続けてほしいものです。
TMGE
師走早々にチバユウスケさんの訃報が入ってきました。アラフォーの私にとってはミッシェルガンエレファント(TMGE)のイメージが強いのですが、初めて聞いたのは中学三年生の時。
当時(97年あたり)は小室ファミリーやビジュアル系バンド全盛の時代。アイドルといえばモー娘。とかスピードとか。ゆずや19、浜崎あゆみ、Dragon Ashが出てくるのはもう少し後だったと思います。
そんなポップな時代に決して万人受けするとは思えないTMGEの音楽。歪んだギターとしゃがれた歌声が生み出す音楽は思春期の深澤少年の心に突き刺さります。必死に貯めた小遣いでCDを買ったのは良い思い出です。
売れる音楽ではなく自分たちがやりたい音楽をやり続ける。
そんな所に彼らの個性がありカッコよさがあるのだと今も思います。
今も自宅にあるCD。久しぶりに聞いたけどやっぱりカッコよかったです。ディスクに触れた瞬間、昔のことをブワっと思い出しました。
あの頃小遣いで買ったCDってなんか捨てられないですよね。
インタビューにて
先日、あるインタビュアーの方がご来社してくださいました。
きっかけはIECOCORO。私たちの家づくりに興味を持ってくださりご連絡を頂きました。
私たちの歴史、私自身の歩み、periwinkleの事、自邸の事など色々とお話しさせていただきました。
お話している最中、頭の中で自分自身に問いかけていました。
『私自身がやりたい家づくりを続けられているか』
理念を持ち、テーマに向き合っているか、コンセプトは体現できているか、自分自身が選んだ素材を愛せているか、自問すればきりがない事を私たちは家づくりをしながら続けていかなくてはいけません。それが最終的にお客様の幸せにつながると信じているからです。
ありがたい事にこれまでの家づくりを見て、「深澤さんぽい」と言ってくださる方がいらっしゃいます。
TMGEが売れそうな曲を作らなかったように、自分たちの家づくりを続けていきたいと思います。それがperiwinkleを選んでくれたお客様への恩返しになると思っています。
サンタさんへ
そういえば、深澤家の窓には「サンタさんへの手紙」が登場しました。
「サンタさんがいつでも入ってこれる様に窓を開けて寝る」と言い出した息子をなんとか説得して、冬の夜風の侵入を阻止し何とかあたたかく過ごしております。
「サンタさんへの手紙」は何歳まで続けられるのか。
今週もブログを読んで頂きありがとうございます。
師走の忙しい時期ですが、みなさんも体調に気を付けてお過ごしくださいね。
深澤
群馬昆虫の森
https://www.pref.gunma.jp/site/giw
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店