1年ぶりの・・
皆さんこんにちは。
先週、我が子の通う幼稚園では1年ぶりのお遊戯会が開催されました。毎年伊勢崎市の文化会館を借り、立派なステージの上で子供たちはダンスと合奏と合唱を披露します。昨年までは学年ごとの開催でしたが、今年は、「0歳児~2歳児まで」と「年少から年長まで」の2部構成の開催となり、客席もかなり上の方まで埋まっている状態。このようなステージで大人数を前に発表する機会なんて、大人でも中々ありません。

流石にこの人数の前では我が子達もビビってしまうのではないかと思いましたが、親の心配をよそにステージ上で立派に踊り切りました。
どうだった?と聞くと、2人とも「ドキドキしたけど楽しかった!」と感想を述べていました。
あのステージを楽しめる余裕があったのは、沢山練習したからなのか、客席に私たち両親を見つけて少しホッと安心したからなのか。
正確な事は本人たちも分かっていなそうですが、楽しい思い出になっていればそれでいいかな。
先輩工務店として
1年ぶりといえばこちらも忘れてはいけません。
昨年もご協力させていただいた「ブランディング道場」が今年も動き出しています。ブランディング道場とは、北関東と東北の建材流通店さんが中心となり、道場生である地域工務店さんのオリジナルの家づくりの確立を支える取り組みです。そのカリキュラムの一つとして「先輩工務店視察」が組み込まれており、その先輩工務店の一人として皆さんを自宅にお迎えしました。先輩工務店として道場生への発表も私たちの役目です。

同じ先輩工務店としてIndigo Peace Home㈱の薗田さん、㈱中澤建設の中澤さんも発表者として我が家に来て頂きました。
私自身の歩みやperiwinkleが出来る前と後で何が変わったのか等、自分自身の半生を振り返りながら、正直にありのままお話しさせて頂きました。
三者三様の人生があり、三者三様の家づくりがあります。家づくりはその人の生き方そのもの。
三社ともエリアは被りますが、「同じ家づくり」=「同じ生き方」をしているわけではありませんのでギクシャクする関係にはなりません。むしろ笑い合い、健闘をたたえ合える仲だと思っています。不思議な関係と言われる事もありますが、それが私たちの「ありのまま」。
幸せな時間
三人の発表後の質疑応答の時間の中で『何をしている時が一番幸せか?』という質問を頂きました。
私は「子どもたちと一緒に寝ている時」と正直に答えました。
思えばperiwinkleができる時、小さな幸せにも気づける『心のゆとりが生まれる』家づくりがしたいと考えていました。「子どもたちと一緒に寝る」という小さな幸せに気づける家づくりが出来ていたのだと思うと自分自身嬉しくなりましたし、こういう家づくりをもっとしていきたいと改めて思います。

「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」
子どもと一緒に笑えるゆとりが有るから、家づくりを楽しめる。
イライラしていても忙しくても、家に帰ってきたら心が少しホッとして、家族と会話をしたり、静かに本を読んだり、食事をしながら幸せを感じられたら、また明日を楽しめるはずです。
大人はもちろん子どもたちにも心にゆとりを持った人になって欲しいと思います。でも今の段階では楽しく毎日過ごしてくれればそれでいいかなあ。
今週もブログを読んでいただきありがとうございます。
今、息子のマイブームは「石を割る」。金槌とドライバーでカンカン叩きながら石を割っています。笑っちゃうでしょ(笑)。
深澤
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店
前橋市・伊勢崎市・高崎市・みどり市・桐生市・玉村町