連帯意識

2024年7月30日

みなさんこんにちは。

パリオリンピックが開幕し、毎朝日本人選手のメダルのニュースに朝から感動しています。スポーツの素晴らしさを改めて感じる事が出来ると共に、毎回スポーツの新たな魅力を発見できる事が嬉しいですよね。
オリンピック前半は柔道と相場は決まっていましたが、スケボーが前半の見どころとして定着しそうですね。

運動会

スポーツと言えば、先日子供たちの通う幼稚園の運動会が開催され参加してきました。
例年ですと幼稚園の園庭とホールで行われるのですが、ここ数年の異常な暑さを考慮し市内の市営体育館での開催となりました。

先生の判断は大正解。その日は３８℃近い予報が出ていましたので、園児だけでなく見学に来ている親たちも熱中症になる可能性がありました。また、待機中も走り回っている子供たちを見ていると炎天下では競技以外にも気を配らないといけない事が増えていたはずです。屋内で開催する事で私たちも安心して見学できましたし、先生方の負担も軽減できたのではないかと思います。
それとその日は、新築工事の上棟日でもありました。私は現場と運動会を行ったり来たりしていたので、エアコンの効いた体育館は天国のようでした。

参加した競技に「台風の目」というのがありました。長い棒を親子二人で持ち走る競技です。コースの途中にあるコーンで台風のようにぐるっとUターンをしスタート地点へ戻ります。スタート地点はチームの待機場所にもなっていて、チーム全員の足元を棒でくぐらせ、頭上を通して次の親子へバトンタッチするというルール。親子10組が１チームになり、6チームの対抗戦です。親子の連携も大事ですが、チームとしての連携も重要です。
親同士はほぼ初めまして状態（特にパパ同士）の為、足元をくぐらせる時につまづかせてしまったりとチームとしてまとまっていない状態でスタート。
確かに一日限りの即席チームかもしれません。ですが、次第に声を掛け合ったり声を出して応援し合ったりとコミュニケーションを取り合い、チームに連帯感が生まれ始めました。

最終的には6チーム中4位となりましたが、仲間と力を合わせて1つの事に取り組む事の楽しさと難しさを子供たちも学べたと思います。
私たちのチームの子供たちは全員悔しさのあまり不貞腐れていました(笑)。