一つずつ
みなさんこんにちは。
2歳の娘から父の日のプレゼントをもらいました。
娘の足型を挟み込んだかわいいビールジョッキ。
子どもの手形・足形って家では中々取る機会が無いので、こうして幼稚園で成長の記録として残してくれるのはとても嬉しく思います。息子の物も含めると結構枚数が集まってきました。一つ一つは小さなものでも、数が集まると「あの頃こんなに小さかったんだな」なんて見るたびにじーんとしてしまうのは不思議なものです。
娘の足型を見た私たち夫婦「足でかっ!」
基礎工事スタート
30度を超える暑い日が続き、もうすっかり夏。まだ梅雨入りしていないとは…
そんな中前橋市内にて、基礎工事スタートしました。今回の新築工事は、いつも工事でお世話になっている設備屋さんの社屋となります。建物の性質上、住宅とは注意するポイントが異なります。用途の違いを考えつつ、基本的な考えは変えずに進めております。
人の足は小さい・大きいがあっても変わらない事があります。地面を踏みしめ歩いたり駆けたり飛び跳ねたり。
それと同じように、社屋でも住宅でも、私たちの[お客様に幸せになってもらいたい]という想いは変わりません。
これから先、この社屋をずっと使ってもらいたいから一つ一つの工程を丁寧に施工していくだけです。
日影の無い中、基礎屋さんが美しい基礎配筋工事をしてくれました。暑い中の作業に頭が下がります。
基礎の鉄筋はコンクリートに隠れてしまうため、全ての現場で特に入念にチェックをします。かぶり厚や開口部補強筋、配管部の補強、鉄筋の接手の位置、鉄筋の重なり等いつもこと細かに対応してもらうので、初めの頃は「細かい人達だな」と思われていたと思います。。。ですが、何度も現場で話し合いをし私たちの想いが伝わり、どんどんキレイに細かい部分まで(何も言わなくても)私たち以上にこだわってくれるようになりました。これも私たちが築いてきた一つの歴史なんだなと思います。
今回も何の問題も無くパーフェクトでした。いつもありがとうございます。
インタビュー
先日、足利市のリノベでお世話になったお客様のお宅へIECOCOROの取材で同行してまいりました。お引渡しが3月の末でしたので、住み始めて約2か月の住み心地をお聞きしに。夏日が何日か続いた中での取材でしたので、これから来る夏の暮らし方をイメージできるタイミングでお伺いしました。
「エアコン1台で効くのか、自分たちにとって何度の設定が合っているか等、色々試しています。」とお客様。私たちがご提案する暮らし方を意識つつ、自分たちに合った快適さを追求してくださっているのが分りますよね。
快適に暮らした上で、省エネとなるのが断熱リノベの最大のメリットです。
電気代は上昇していますが、我慢の省エネは絶対にやってはいけません。夏も冬も快適に暮らしながら“より”省エネになる「暮らし方の工夫」は絶対に必要です。
「昨日28℃設定で冷房を付けたら寒かったんです。」とお客様から聞いたときは、私も驚きました。
エアコンの使い方、日射遮蔽の方法とどの窓でやるかの選択、風の取り入れ方、日射取得…。ライフスタイルや周辺環境によってやり方は少しずつ変わるものです。
一つ一つ自分たちに合った方法を試して、自分たちなりのルールを見つけてもらいたいと思います。
お客様の家にも足形が😊
今週もブログを読んで頂きありがとうございます。
夏は「日よけは外で」が鉄則です。みなさんも実践してみてくださいね。
深澤
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店