寒い冬の思い出

皆さんこんにちは。

今週は3か月に一度開催される群馬の仲間達との集まりへ。今回は新年会@熊谷でした。小さな工務店達の小さな集まりです。ですが山椒のように小粒でもピリリと辛い刺激を得られるのがこの会。

今年の抱負なんかを話し合いつつ

『夢を諦めた先輩方の思いも背負って仕事に向き合う。』

こんな思いを聞くことが出来る会であり、仲間達です。聞いた瞬間になんだかアツいものが込み上げてきました。

思いを背負うからこそ真面目に真っすぐ夢に向かって家づくりを続けていきたいと心から思います。
同時にお待ち頂いているお客様により良いご提案ができるのではとさらに奮い立ちました(ただでさえお待たせしているのに!)。

寒い部屋

先日新築ご検討中のお客様と面談していたところ、現在の集合住宅のお部屋が寒くてコタツから出られないと言うお話になりました。

断熱性能の低い家から室内の温度差の無いあたたかい家(断熱性能の高い家)に引っ越すと1日の歩数が約3,400歩増えるという報告があります。つまり『寒さ』は人間の行動を抑制することになり、運動不足になったりトイレを我慢してしまったりと不健康へ直結しています。言い方を変えれば、冬場の運動不足は住環境で改善で健康を維持できるとも言えますね。

冬と言えばヒートショックのリスクもあります。今シーズンは比較的暖かい日が多い為かヒートショックのニュースが少ない気がします。ですが、寒い家で且つ部屋間での温度差が5℃以上あるとヒートショックのリスクが上がる事はよく知られている事実です。なので冬暖かい家に住む事は体感的な快適さだけでなく、健康面を考えてもメリットしかありません。

『健康』は豊かな暮らしの大原則、幸せの大前提です。健康なくしてperiwinkleの家づくりも成り立ちません。

外にいても「玄関ドアを開けたらあったかい部屋が待っている」と思えるしあわせ。少し難しい立地条件になりそうですが、ぜひお客様にも共感して頂きたいと思います。

子供たちにとって初めて?の大雪。夕方ちょっと自宅の様子を見に行くと雪合戦の真っ最中。雪でいっぱい遊んでびしょびしょになってすぐにお風呂に入ってあっという間に寝てしまったようで。

子供たちが雪の日でもあたたかく穏やかに過ごせているのは親としてすごくうれしく思います。

periwinkle花言葉は『楽しい思い出』。毎日毎日の思い出も季節の思い出も子供たちの心にずっと残って欲しいですね。

メディア掲載

最後になりますが、新建ハウジング1月30日号のマイ・スタイルというコーナーに於いてインタビューを掲載して頂きました。

群馬県の小さな会社にフォーカスして頂き感謝しております。これからもperiwinkleの家づくりを通して、地域貢献、環境貢献、何よりお客様の『シンプルでゆったりと続いていく穏やかな暮らし』を実現していけるよう精進してまいります。

新建ハウジング

https://www.s-housing.jp/archives/338276

深澤

periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。

耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店

シェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次