この道を行けばどうなるものか

みなさんこんにちは。

先週、今週と2人の子どもたちが順番に体調を崩してしまいました。季節的なものもありますが、幼稚園ではやっている病気をもらってきてしまったり。だけど元気だけは有り余っているので、一緒に家にいてくれる妻は大変です。

順番的に次は妻、そして私なんじゃないかと思い、体調管理を心掛けています。

朝のルーティン

9月に自邸に引っ越してからの朝必ずやっていることがあります。

起床後、顔を洗うと直ぐに庭へ。芝生と植栽に水やりをします。芝生への水やりはたーっぷりやって下さいと造園屋さんからもアドバイスを頂いていますので合計で約20分かけて水やりをします。最近ホースにつなげるスプリンクラーを導入したので、芝生への水やりが楽に、というか少し目を離せる状態になりました。
なのでその間に近所に散歩へ。

私の自宅は実家から近いこともあり、当然“近所”も昔からなじみのある地域です。

友人の家があったり、子供のころよく遊んだ神社や夏休みのラジオ体操の行き帰りに歩いた道も今散歩コースになっています。実家の前を通るその道は、実家から前述の神社まで一本道だったのですが、私が幼いころ国道の横断工事により分断されてしまいました。

長い年月を掛けて多くの人や物がそこを通り「道」となりました。

人々の役に立っていたその道は江戸時代からあるそうです。小さい頃祖母と手をつないで散歩につれていってもらった思い出のある道でしたので、とても残念に思っています。

国道の横断工事は土を盛っただけで何年もそのまま放置されていました。子供ながらに「どうして何もしないんだろう。」と思っていました。今となっては理由がわかりますが、土を盛って長期間放置することである程度地盤を沈下させ安定させていたんです。

今も昔も道ができるまでには長い時間が必要です。

今はその国道のおかげで渋川まで一本で行けるようになり車での移動は非常に便利になったのですが。江戸時代から続く道をトンネルでくぐらせるとかできなかったのかなと今でも思っています。

大人エレベーター

「素晴らしき地場ビルダーランド」は何度かこのブログでも紹介させて頂いているオストコーポレーション北関東の吉田登志幸さんが運営しているサイトです。
いくつかの厳正な基準をクリアした会社だけが加入を許されます。この度その基準をクリアし、加入させていただくことになりました。
その人気コーナー『大人エレベーター』の撮影を先日自邸で行いました。
私たちに相談に来てくださるお客様の中にも、この『大人エレベーター』を欠かさずにチェックしてくださっている方もいますので、新加入のご報告ができそうです。

現時点(11月6日)ではダイジェスト版のみの公開になっていますが、そんなに日を開けずノーカット版が公開される予定です。

ノーカット版では「住宅業界に入るきっかけ」を話す部分があるのですが、自分の人生をを振り返るきっかけになったと思っています。

自分の中ではあんまり肩ひじ張らず生きてきたと思っていたので、すぐに終わってしまうのではないかと少し心配したのですが、振り返るとそこにはちゃんと私自身の「道」ができていました。

いつでも手を差し伸べてくれる方がいて、きっかけをくれる方がいて、教えてくれる方がいて、たくさんの方に支えられてできた道です。この先はどんな道になるのか、踏み出せばその一足が道となります。しっかりと地に足を付けて歩んでいきたいと思います。

まずはノーカット版の公開をお楽しみにお待ちくださいね。

今週もブログを読んで頂きありがとうございます。
インタビューと言うか雑談に近かった様な気がします(笑)

深澤

『素晴らしき地場ビルダーランド』
https://jiba-builder.net/about/

periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。

耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店

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