一輪の花
みなさんこんにちは。
今回はロゴとシンボルマークについてのお話です。
ホームページのトップページにも書いたのですが「periwinkle」誕生のきっかけは息子との会話からです。
「この花なんていうお花?」という何気ない一言から始まった何気ない会話。その中で幸せを感じ、心のゆとりがいかに大事かを実感しました。
「periwinkle」は息子がくれた私へのプレゼントだと思い大切にしていこうと決めました。
そこから始まったperiwinkle。この思いをみなさんにお届けするためにロゴとシンボルマークが生まれることになります。
想いを込めて
シンボルとなる5枚の花びらはもちろんperiwinkle=ニチニチソウの花です。
一輪の花から始まる楽しい毎日。私たちからお客様へのプレゼントのようなシンボルが出来上がりました。
花の色はお客様が暮らしていく中で自分たちの色に染めていってほしいという想いを込め、色を付けていません。
私たちがつくるのは「住まい」というまっさらな花びらです。その中で暮らし、毎日を過ごしていく中で少しづつご家族の色に染めていってほしいと思っています。
何をして生きるか。
何を見て暮らすか。
何に囲まれて住まうか。
みなさんの暮らし方で、どんな住まいに変わっていくのかとても楽しみにしています。
私たちの仕事=家づくり
加えて、「私たちの仕事」を表現しました。家づくりは手作業と理論的な事が混在しています。
例えば「設計」。
手を動かし、図面を描く作業です。スケッチをしたり、下書きをしたり、詳細図などを描くときには実際にペンで手書きすることも多くアナログなイメージを持たれている方も多いかと思います。
その反面、住環境に関わってくる断熱や耐震、結露等は非常に科学的で理論的です。外皮計算や許容応力度計算、結露計算など、緻密な計算により性能を数値化する事で安全や安心を一目で判断できるようになります。
現場での作業も同様です。
職人さんの仕事は基本的には手作業になりますが、建築基準法などの法律や各種規則などで使用できる材料の制限や施工の方法などが明確に決められている事が多かったりします。
[私たちは、安全・安心な家づくりを通じ、健康的で豊かな暮らしを提供します。
地球環境・地域社会に貢献し、全ての人の幸福を実現します。]
少しはみ出た線、規則的に並ぶ花びらが作り出すニチニチソウのシンボルマーク、そしてロゴはperiwinkleの理念にもつながっています。
さらに花びらをかたどる曲線はにはコンセプトとなる「3つのS」。5枚の花びらは、家づくりの5つの要素とperiwinkleのすべてを注ぎ込みました。
今週もブログを読んで頂きありがとうございます。さあ、今日は構造断熱見学会です。足場にかかっているperiwinkleのロゴとシンボルマークが目印ですよ。
深澤
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。 耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店