お遊戯会
みなさんこんにちは。
2月9日は漫画家手塚治虫さんの命日だったそうです。
手塚作品というと「鉄腕アトム」や「火の鳥」などが浮かびますよね。私も「ブラック・ジャック」を持っていて、今でもたまに読み返してしまいます。ブラック・ジャックはもちろん大好きなのですが、20歳くらいの頃『アドルフに告ぐ』という作品を読んだ時の衝撃を今でも覚えています。手元に無いので誰かに貸してそのままなのかもしれません。心当たりのある方、連絡お待ちしています(笑)。
Permission to Dance
年少クラスの息子のお遊戯会が開催されました。
息子のグループはBTSの「Permission to Dance」という曲でした。どのグループもみんな韓流アイドルの曲。これは先生の趣味が大きく影響されていそうですね。(笑)
年末からほぼ毎日リビングで音楽を流して自主練習をしていた息子ですが、前日に振付が完ぺきじゃない事が不安になってしまったようで「明日は出ない」と突然のボイコット宣言。
曲のタイトルの「Permission to Dance」とは「踊る為の許可」という意味です。この曲が出た時はコロナ真っただ中。世界中でほとんど外出が出来ず全ての行動に制限があった頃です。
「僕たちが踊るのに許可なんていらないんだ。」という歌詞になっています。
リズムに乗る事、楽しむ事は自由ですもんね。
完ぺきに踊れなくてもいいから、楽しく踊る事。できない所はお友達と見せ合いっこしながらみんなで楽しく踊るんだぞ!当日の朝、そんな事を時間をかけて話をしました。
出発前にメンタルは回復。それどころか会場入りするころには「僕の踊りを見せてやるぜ!!!!」と会場内で叫ぶほどに一気にギアセカンドへ。なんというメンタル。
本番は誰よりも楽しんでいたようで親としては一安心。来年は娘も出る予定なので楽しみは増えるばかりです。
凧揚げ
別の日。息子が凧揚げをしてみたいと言うので、凧を購入して近くの公園へ。
その日は少し風が強く、初めての凧揚げにはうってつけの日でした。息子にコツを教えていると凧から目を離す時間が増えてしまう為、ヨロヨロと凧は落下してしまいます。また凧をコントロールしながら手元に集中するので落下。
そんな事を何度か繰り返していると、見るに見かねた公園内をお散歩中のご年配の方々が次々に話しかけてきてくれました。
「凧揚げなんて今時珍しいね~。」
「良く揚がってるね~。」
「今日は風が強すぎるな。」
「今は凧揚げができる所が減ったよね。」
「風が強い時は凧に重りを付けると良いよ。」
「もっと糸伸ばした方が良いよ。」
昔ながらの遊びは世代を超えたコミュニケーションツールになりますね。公園内でのボール遊びなどが禁止される地域がある昨今。今のところ、凧揚げするのに許可なんていらない前橋の公園は老若男女のコミュニケーションの場。このままで存在していて欲しいものです。
完成間近
高崎市で工事中の「ビワの木の家」は外構を残し、間もなく完成となります。あとは照明器具の設置と自然塗料ビボスオイルを床に塗る作業を残すのみ。お施主様も新しい暮らしをとても楽しみにしてくださっています。
お施主様に許可を頂き、完成見学会を予定しております。詳細が決まりましたらブログとSNSで告知させていただきます。お楽しみに。
深澤
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店