針のように
こんにちは。深澤です。
最近パソコンに向かって作業する事も多く、それ以外にも普段の姿勢や習慣なども影響してか首と腰に痛みが。年齢的なところもあるのでしょうか。
鍼灸院
先日、首と腰の症状を緩和できればと鍼灸院に行ってきました。お世話になっている先生は私の症状を聞くと、首や腰などにトントントンと小気味よく針を刺していきます。気づくと約1時間すっかり寝てしまいました。
その鍼灸院に初めてお世話になったのが4年程前。当時、頻繁に足がつってしまう事を相談した時の事です。
ふくらはぎだけでなく手の甲や背中にも針を刺していきます。手の親指と人差し指の間に針が刺さった瞬間、そこから足まで雷が走ったようなビビビ!という痛みを感じました。
「驚きました?足の悩みなのになんで手に刺すのか、どうして手に刺したのに足まで電気が走ったような痛みがあったのか不思議でしょう?人間の身体ってすべてつながっているんですよ。一見関係なさそうに思えるところでも全てつながっているんです。足がつりやすいという事は多分ここも痛いと思いますよ。」
そう言って先生は私の耳を指でギュッと押しました。予想通りの結果ですが、悶絶しました。
「全員が痛いわけでは無いんですよ。腰が痛い人はこっち、目が疲れている人はこの辺を押すと痛みを感じるんですよ。でも深澤さんは痛くないでしょ?」
耳のツボを少しずらして押していきますが先ほどとは違い、痛みは全く感じませんでした。
今回もふくらはぎに刺した針がビビビーっと体の中で腰に繋がっていくような痛みを味わいました。でもこの不思議な感覚が身体全体が繋がっているなと生きているんだなと感じることが出来て好きなんです。
治療後は痛みは消え、いつも通りに過ごせるほどに回復しました。
SDGsデイズ
5月21日にけやきウォークで開催されるSDGsデイズに Forward to 1985 energy life 群馬支部として出展します(イベント自体は20,21日開催)。
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/seisaku/seisakusuishin/gyomu/SDGs/37221.html
家庭の省エネをすすめる我々Forward to 1985 energy lifeが前橋市のブースにお邪魔します。
「家庭」と「SDGs」は一見あまり関係ないように感じるかもしれません。
SDGsと聞くと何かすごく崇高なもので、さらに日本ではなく遠い世界での事だと思っている方も多いと思います。
ですが一番身近な家庭の省エネに取り組むことがSDGsの達成に確実に繋がっています。
小さな針のような私たちひとりひとりの行動が、一軒一軒の暮らしの工夫が世界の大きな目標に繋がっています。
今回のイベントで賢く楽しく省エネで暮らす工夫を知っていただきたいと思っております。
今週もブログを読んで頂きありがとうございます。
首も腰もすっかり良くなった私も終日おりますので、是非お出かけください。
深澤
※Forward to 1985 energy lifeについてはコチラから↓
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。 耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店