努力の結晶

庭の草木も色とりどりに花を咲かせたり、紅葉が始まったりと我が家の庭がまた少し色合いを変えつつあります。涼しくなってきたことも関係しているのか、ここ1週間くらいで全体的にボリュームを増したような…種類によってはめちゃデカくなっているような気がします。

冬に葉が落ちてしまう木も植えてあるので、その前に庭の秋を楽しみたいと思います。
ありがとう世界陸上
毎晩楽しませてもらいました世界陸上がついに閉会となりました。日本勢のメダルは少な目でしたが、トップアスリート達のパフォーマンスや台本の無いドラマに毎日テレビにくぎ付けになっていしまいました。
男子110mハードルの村竹ラシッド選手。
メダルを期待されていたものの結果は5位。レース後のインタビューで涙ながらに「何が足りなかったんだろうなって。何が今まで間違っていたんだろうなって。パリ(五輪)が終わってからの1年間、本気でメダルを獲るために必死に練習して、本当に何が足りなかったんだろうなって…。」と号泣。アナウンサーさんも号泣。私も号泣。
この言葉って、本当にすべてを注いできた人からしか出てこない言葉ですよね。どんな人も一点や二点の曇りはあると思うのですが、コツコツと努力し全身全霊を掛けて戦ってきた人間の魂の言葉だと思いました。
もう完全にファンになってしまいました。
最後に「自分の脚がもつかぎり、何年かかってもメダル取りたいと、そう思いました。」と涙ながらに話した村竹選手に対し「ずっと、僕も声がもつ限り応援しています。」とTBSの石井アナ。アツすぎる。。
全国省エネミーティング in 栃木 反省会
先日、私が賛同して所属しているForword to 1985 energy life 北関東の定例会があり参加してまいりました。
以前からブログに登場している『Forward to 1985 energy life』を改めて簡単に説明すると、家庭部門で使うエネルギーを現在の約半分の消費量(1985年のエネルギー消費量)を目指そうという活動です。1985年頃のエネルギー消費量になれば、環境の問題、原発をはじめとした日本のエネルギー問題も改善されていく。その一歩として各家庭の消費エネルギーを半分にする事を目標にしようというわけです。大きな目標に対して、一社一社の力は小さいかもしれません。ですが多くの自治体と協力し、一つ一つの家庭に省エネを啓蒙する事が大切と考えています。
全国各地にそのアドバイザーとして拠点登録をしている会社があります。その中で私たちは北関東のくくりで定期的に集まっています。
今回は、7月27日に宇都宮大学で開催され、大盛況のうちに幕を閉じた「全国省エネミーティング」の振り返りも兼ねての会議となっておりました。13回目となる「全国省エネミーティング」は2025年の開催が宇都宮という事で、2年以上の時間をかけて栃木のメンバーを中心に群馬、茨城の北関東のメンバーで意見を出し合い作り上げてきました。各自治体や企業など様々なところで良好な人間関係を築いてこられた栃木メンバーの努力と徳がこの結果をもたらしたと言っても過言ではないはずです。
にも関わらず、私なんかはイベント当日が試験日とモロぶつかってしまい参加できずでしたので、イベント前までの本当に微力なお手伝いになってしまいましたが💦。

私は当日の様子をYouTubeで拝聴しました。断熱ワークショップ会場、協賛企業様ワークショップ会場、メインステージと見どころが沢山でしたが、各会場の盛り上がりが画面から伝わってきました。
2年以上の歳月をかけたわけですから、実行委員長である斎藤建設の斎藤さんの最後の挨拶は心に来るものがありました。斎藤さん自身もステージイベント中に何度も涙を流してしまったとおっしゃっていました。
「1円玉でも1万人集まれば1万円になる」とは斎藤さんのお言葉。
大きな目標を達成するのは小さな努力の積み重ねですね。
今週もブログを読んでいただきありがとうございます。
村竹選手の走りを生で見てみたいですね。もっといえばメダルを獲得するところを。
深澤
Forward to 1985 energy life についてはコチラ
https://to1985.net/1985action
periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店
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