前橋市青梨子町に建つ来生の外壁が特徴的な2階建てのお住まい。
I様ご家族にお話をお聞きしました。

Q.家づくりでこだわった点と、periwinkleとの出会いは?
家づくりを考え始めたとき、はじめの頃は軽い気落ちでハウスメーカーに話を聞いて回っていました。ある時ふと「本当に良い家って何だろう?」と疑問に感じたんです。せめて、かけたお金に見合う家であってほしいと。そこから積極的に情報を集め、自分なりに勉強して、耐震性や断熱など「高性能であること」が家づくりの絶対条件になりました。ローコスト住宅と比べて建築費は高くても、長い目で見たときにトータルの費用が安くなるし、さらに快適であれば言うことはありません。UA値・C値といった数値に室温のシミュレーションなど「ここで建てれば間違いない」と思えるくらい、本当に細部まで性能にこだわる工務店を探した結果、IECOCOROをキッカケに興味を持ったのがperiwinkleでした。
Q.家づくりを依頼した決め手は何だったのでしょうか。
初めてお会いした時に、どんな家を建てているのか、なぜ日射取得や室温などのシミュレーションを行うのかといった具体的な説明を丁寧にしてくれた事。それに加えて、一番の決め手になったのは、担当の深澤さんの人柄です。本当に誠実で、家づくりに対する言動からも「この人なら絶対に私たちに嘘をつかない」と確信しましたね。
Q.実際に住んでみて、まず夏はどのように過ごされていますか。
2022年の6月から暮らしていますが、真夏でもエアコンは基本的に26°C前後で設定して、風量は「弱」。それにも関わらず玄関から入った瞬間に室内の空気はサラッとした感じで涼しく、雨が降っても湿気が気にならないし、まるで「洞窟」のよう。誰が来ても「心地いい」って褒めてくれるのが嬉しいですね。、朝晩がだいぶ冷え込む10月頃でも、室温は無暖房でも25°Cを下回ることがありません。逆に少し暑いくらいで、窓を僅かに開けて寝るときもあるほどです。

Q.続いて冬の住環境について教えて下さい。
冬は晴れれば日中は無暖房でも室温が22~24°C、夜から朝にかけても18~20°Cを維持しています。曇りや雨の日では、そこから2~3°C下がる程度ですね。半袖を長袖に替えるとか少し厚着するだけで充分に過ごせるので、仮に災害で電気が止まっても何ら問題ないと思います。事実、この冬にエアコンを稼働させたのは数回。それも家全体がすぐに暖まるので、朝の2時間程度で停めています。

お風呂に関しても、「追い炊き」機能を使わなくなりましたね。熱めが好きなので42°C設定ですが、まったく湯が冷めないんです。また、高い気密性のお陰で外の音もまったく気になりません。大人がよろけるくらい風の強い日でも、家にいると「少し風が吹いているかな?」くらいの感覚です。
人が大勢集まったりすると無暖房でも逆に暑いくらいで、真冬なのに少し窓を開けて過ごしたこともありましたね。また、吹き抜けではないので1階と2階で少しくらい温度差が出るかなと思いましたが、それもあまり感じないです。湿度も常に40~50%をキープするなど、夏よりも冬の方が高性能を実感できる機会が多く、本当に期待以上の家です。

Q.冬の方がより住宅性能のメリットを実感されているわけですね
そうですね。友人・知人が遊びに来たときも、「この暖かさで暖房をつけてないの?」とみんな必ず驚きます。みんな冬らしい格好なので、暑すぎて服を脱ぐ人も多いです。(笑)
それにアパートと比べて睡眠の質が上がったのか寝起きが抜群に良くなったし、朝から頭がスッキリしていて、そもそも毎日、体の調子が本当に良いんです。子どもたちも年中していた空咳が治まり、風邪を引きにくくなったり、悩んでいたアトピーの症状も改善されるなど、生活リズムは変わっていないので明らかにこの家の影響ですよね。
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二人のお子さまは今バスケットボールに夢中なのだとか。
すてきな暮らしのお話をありがとうございました。
取材協力:IECOCORO編集部
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