胸がドキドキ

みなさんこんにちは。

今週末の本格的な引越しにそなえ、我が家では連日荷造りが夜な夜な行われております。家中段ボールだらけで部屋の断熱性能が向上したとかしないとか。暑い日が続くと思っていたら今週は雨が続くようで、引越しの日は晴れるといいなと願っています。

高崎市楽間町の新築工事は天候を考慮し、お施主様に相談させていただき予定を少し後ろに変更させて頂きました。雨天での作業の危険性・材料が濡れる事への配慮等をふまえ、総合的に判断しての事です。

工期も大事なのですが、安全に工事が終わることを第一に考えていますので、そういったご相談をさせて頂くケースもございます。

写真撮影

「今井町の家」では写真撮影を行いました。
HP用と雑誌掲載用の2回撮影をするのですが、今回はHP用の撮影です。
毎回ご家族を含めた撮影と建物のみの撮影をさせて頂いています。

今回は引き渡し前の撮影です。モデルは私の家族です。
家のあちこちで撮影をしていくと住み始めてからのイメージが湧いてきて新しい生活がとても楽しみになってきました。

撮影の合間、カメラマンさんのセッティング中に本棚に置いておいた一冊の本を手に取りました。ページをパラパラとめくっていたところ、あるページに目が留まりました。そこにはこんな言葉が。

「レースフェーベル」

スウェーデン語で「旅に出る前に期待と不安で胸がドキドキすること」を意味する言葉です。

数年前に購入した本でしたがこんな形で新しい言葉を連れてきてくれました。

私たち家族はまさに新しい生活という「旅」に出ようとしています。このドキドキ自体はこの先きっと忘れてしまうけれどこの感覚を味わえる幸せを長く感じていたいと思っています。

それに家づくりに携わる私にとっては、このドキドキをすべてのお施主様が感じるという事を絶対に忘れてはいけない事だと思います。
すべての建物に愛情をもって設計施工をする事こそがこのドキドキに応える事。その一番根底にあるのは安全に工事を終える事ですよね。

楽間町の家でも早くこのドキドキを感じていただけるよう、安全第一で工事を進めていきます。

この夏最高の出会い

どうしても皆さんにお知らせしないと気が済まない事があります。
今年の夏、私の現場調査道具に仲間入りした「どこでもベープ」が有能すぎて皆さんに紹介したい。

毎年、蚊界隈にものすごい人気のある私ですが、今年は虫刺されが激減。これのおかげで屋外の現場調査や打ち合わせがめちゃくちゃ快適になりました。むしろ積極的に外に出向いて効果をもっと確かめたいと思うほど。

「外構の打ち合わせをしたい」
「土地を一緒に見に行ってほしい」

そんなお話が来る度、ドキドキが止まりません。これもレースフェーベル!?ぜひお試しください!

今週もブログを読んで頂きありがとうございます。
蚊に刺されるのも夏を感じる瞬間ではあるんですけどね・・・。

深澤

periwinkle -Simple Sustainable Serenity-
ペリウィンクルは群馬県前橋市で、高気密・高断熱住宅の新築・リフォーム・リノベーションの設計、施工を行っています。

耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.34・C値0.3・自然素材・工務店

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